「愛犬と一緒に安心して寝たいなあ」「ベッドではなくて布団にしようか迷う。。」
とお考えの方は多いのではないでしょうか。
愛犬と一緒に寝ることは、飼い主にとっても幸せな時間ですよね。
しかし、人間と愛犬が夜も快適に過ごすには、適切なベッド選びが欠かせません。
特に小型犬の場合は、ベッドから落ちて骨折してしまったり、寝てる間に踏みつけてしまわないか心配ですよね。
そこで、小型犬と一緒に寝るための最適なベッドの選び方や、実際に買って使ってみたベッド、ハグミルについて解説します。
愛犬と共に快適な夜を過ごすためのヒントを見つけてください!
夜も一緒に寝たいんだけど、ベッドが高くてちょっと怖いんだよなあ。。。
我が家が困っていたこと
我が家の場合は、従来のベッドは跳ね上げ式で収納がついていたこともあり、高さが60cmほどありました。
人間が腰かけるにはちょうど良いのですが、小型犬にとってはかなり高いです。。。
テンの体の高さは20cmくらいなので、もし落ちると骨折してしまう可能性があります。
基本的には一緒に寝ることはしなかったので問題なかったのですが、夜に雷が鳴るようなときは激震えするので、一緒に寝てあげていました。
ちなみに、大人2名がダブルベッドに寝ていて、そこに小型犬1匹なので今思えばかなり手狭でした。
愛犬と一緒に寝る場合はローベッドがおすすめ
家族会議をしたところ、やはり何かあった時のことを考えると、一緒に寝れるようにしたほうが良いよねという結論になりました。
そのため、高さを抑えるためにローベッドを候補として考えました。ローベッドとは、床面からベッドの上面までの高さが低く設計されたベッドです。
利点はお分かりの通り、床からの高さが低いため、愛犬が飛び降りる際の衝撃が軽減され、関節への負担が少なくなります。高齢犬や運動能力が低下していても、容易に乗り降りができますね。
そして、ベッドから降りることができるようになるので、夜にトイレに行きたくなった場合や、水が飲みたくなったときも自由に移動できます。ワンちゃんにとってもありがたいですよね。
そこで、ローベッドを色々見たのですが、中でも特に惹かれて購入したベッドをご紹介します。
ローベッドの「ハグミル」が最高だった
いろいろなローベッドを見たのですが、最終的に落ち着いたのは「ハグミル2401」というベッドでした。
こちらが良かった点は3つです。
- 床からの高さが低いため、愛犬がベッドを自由に降りられる(フレームだけで14cm)
- 横が囲われていて、愛犬が寝てる間に落下する危険性が低い
- ヘッドボードが低いため、壁との間にクッションを置くことで、壁に寄りかかってくつろげる
最初の2つは愛犬向けの利点、3つ目はベッドでくつろぐ飼い主目線です。
似たようなものがニトリにもありましたが、少し囲いが高いかなという印象でした。
ベッドの設置イメージ
実際に部屋に置いた際のイメージはこんな感じです。
組み立てる前のフレームです。
ベッドフレームの床からの高さが14cmで、ヘッドボードの高さが45cmのため、マットレスは31cm以下が推奨されています。
今回選んだマットレスが25cm程だったので、ギリギリセーフでした。
パーソナルシングルのアーム付きタイプを2つつなげ、キングサイズ相当にしました。
ちょっとわかりづらいですが、床にテンがいる場合のイメージです(シーツがしわくちゃ。。。)
上に乗った時、テンもそこまで怖がっていない様子です。
Before/Afterの比較
寝室に置いているベッドのBeforeです。
Afterです。
部屋の余白はなくなったものの、かなり広々としたベッドになりました!
広いからボクも気兼ねなく寝返りをうてるんだー
ベッドを変えてみた感想
変えてみての感想は、安心感と快適さが抜群に上がりました!
- 囲いがありつつ、床にも近いため、飼い主も愛犬も落ち着く
- 万が一落ちても骨折の心配がなくて安心
- フレームの生地はツルツルしていて、愛犬の爪が引っかかるような心配がない(選んだのはD-704(ネイビー)という柄)
ローベッドにしたことで、心なしかテンも一緒に寝るのを楽しみにしてくれるようになった気がします!
いろいろなタイプがありますが、もし囲われているタイプを検討されている方は、候補に入れてみてください。
まとめ
愛犬と一緒に寝るためのベッド選びをご紹介しました。
ベッドは高価な買い物ですし、後悔のないようにしたいですよね。
今回の情報もご参考にして頂きながら、愛犬と素敵な生活をお過ごしください!
新しいベッドは快適だし、なによりみんなで一緒に寝れるのがとっても幸せだよ!
ベッドは広いけど、くっついて寝るのが好きだなあ