愛犬と東京ディズニーランド・シーに向かわれ、「シェラトン・グランデ・東京ベイに預けようかな」とお考えのあなたへ。
ドッグキャビンに預ける方や、ワンちゃん連れで泊まる際の、いくつか注意点があるのでまとめてご紹介します!
ぜひこの記事を読んで、楽しい旅行計画を立ててくださいね。
舞浜は初めて行ったけど、外国みたいで楽しかったな。ぼくらが泊まったのは2024年5月頃だから、その時点の情報だよ
ドッグキャビン利用時の注意点
まずはドッグキャビン利用時の注意点をまとめます。
ドッグキャビンに預ける場合は、くつろげるグッズを持っていく
ドッグキャビンは写真のような場所で、中は固めの床になっています。
そのため、ワンちゃんが落ち着けるよう、ベッドやタオルなどがあるとよさそうです。
なお、ドッグキャビンにあるのは、大判タオル、トイレシート、フードボウル、電子レンジでした。
あわせて注意したいのは、トイレトレーがないことでしょうか。トイレシートを直接敷いてもいいのですが、中でワンちゃんが動くとクシャクシャになってしまいます。もし気になる方は小さめのトイレトレー等あると良いかもしれません。
我が家の場合は、トイレシートのセッティングを忘れてしまいました、、、
テンがくつろげる場所として、お出かけで使うリュックをベッド代わりにしました。
追加のサービスを付けるか考えておく
ドッグキャビン利用時は、オプションサービスとして「サークル預かり」と「プレイタイム」というものをオプションで付けることができます。
ドッグキャビンは先ほどのような別の部屋になっているのですが、サークルはトリミングの部屋と一緒で、スタッフさんがすぐそばにいる場所でのお預かりになるようです。
また、プレイタイムというのはドッグランでスタッフさんと遊んでもらえるオプションで、15分550円と120分3300円から選ぶことができました。
テンはあまり初対面の人が得意ではないので、どちらもつけませんでした。
犬連れで泊まる際の注意点
次に、ホテル宿泊時の注意点をお伝えします。なお、私達は公式サイトで予約しました。予約関連の注意点は、他サイト経由ではもしかしたら異なる部分もあるかもしれません。
犬同伴には追加料金がかかる(8,000円)
こちら、客室料金とは別に、犬同伴料金がプラスでかかります。我々が伺った際は、8,000円でした。ちょっとお高め、、、?
内訳は客室清掃とエチケットサービス代のようです。
ご到着時および入室の際には、ワンちゃんのエチケットサービスをご利用いただく必要があります。(肛門腺しぼり、爪切り、耳掃除、ブラッシング)
https://www.marriott.com/ja/hotels/tyosi-sheraton-grande-tokyo-bay-hotel/rooms/dog-lovers-suite/
客室の綺麗さを保つために必要なのでしょう。お気をつけてください。
屋内ドッグランに期待しすぎない
ドッグキャビンを預ける場所の横に屋内ドッグランがあります。
ただ、それほど広くはないことと、床が滑りやすいので、さほど長時間遊ぶのには適していないかと思います。
テンはパテラ気味なので、あまり走ることなく、すぐに退散しました。
ルームサービスの愛犬の食事に期待しすぎない
ドッグキャビンで過ごしてもらったお礼に美味しい食事をあげたいと思う方は多いのではないでしょうか。
我々も多分に漏れず、「チキンとブロッコリーのトマトリゾット」を頼みましたが、HPの写真とだいぶ異なっていました、、、
シェラトングランデ東京ベイ ドッグラバーズスイートメニュー
届いた瞬間、「これ、テンが何も口をつけずに返すことになるかも」と思いました。
結局、トマトとブロッコリーを避けて、チキンの味がついたご飯は食べたので良かったです。
宿泊の記念にいいものを、と思いましたが、いつも食べてないものをあげるのはなかなか難しいですね。
チキンの味がしみ込んだご飯はうまうまだった!上に乗ってた赤と緑の飾りは、お肉じゃなかったから、もちろん避けたよ!
精算は部屋付にしないようにする
これは一番の注意点かもしれません。
「精算で部屋付にしたものがあると、ドッグラウンジのカウンターではチェックアウトできず、本館まで行く必要がある」
これが落とし穴でした、、、
チェックアウトする際に初めて知り、ドッグラウンジのカウンターから本館まで往復することになりました。チェックアウトの手続き含めて、20分以上かかりました。
ちなみに、ルームサービスの電話をしたときに部屋付をお願いした際は、このルールは教えてくれませんでしたので、皆さんご注意ください。
良かった点
ここまで、注意点だけ述べてきてしまったのですが、泊まって良かった点も述べます。
ドッグキャビンを自由に使える鍵がもらえる
ワンちゃんの預かり所は色々経験してきましたが、スタッフの手を借りることなく預けられるのは助かりました。
日中はディズニーに行っていて帰りが読めなかったので、スタッフがいる21時以降のお迎えになりそうでした。
その状況でも、自分たちで開閉することができたのは良かったです。
キャビンとドッグフレンドリーの部屋がきれい
ドッグキャビンは広いわけではありませんが、どのケージも綺麗でした。(唯一、お迎えした際、スタッフがご不在となる21時過ぎだったためか、他のワンちゃんのうんちが臭いましたが仕方ないですね、、、)
また、自分達が宿泊するドッグフレンドリールームも清掃が行き届いていました。
犬連れ専用のチェックインカウンターがある
ワンちゃんと一緒にチェックインすることができるのはありがたいですね。
ただし、カウンターが2つしかなく15時前後は混む事が予想されます。私達は14時に着いたので、結局本館の方でアーリーチェックインをしました。ドッグラバーズからは歩いて3分程かかります。
ちなみに、カウンター横には写真のようなおやつやペットグッズが並んでいるので、プチショッピングも楽しめますよ。
まとめ
舞浜にある、シェラトン・グランデ・東京ベイの、ドッグキャビンとホテル利用時の注意点をお伝えしました。
注意点をまとめたので、もしかしたらネガティブに感じられるかもしれませんが、総じて満足ではありました!
ワンちゃんを預かってくれる場所で、ここまで清潔にされている場所は多くはないと思います。
それでは、皆さんも良い旅を!
皆が楽しいのは何よりだけど、もしぼくらを預けるときは1秒でも早く帰ってきてね!